畳替えにもいろんなパターンがあります。

1. 表替え

畳には「表」と「床」がありますが、畳の表だけを新しいものに交換することと「表替え」といいます。

畳の表が変色してきたり、ささくれだってきて洋服にカスがつき始めたときが、畳表の寿命です。

2. 裏返し

表替えをしてから3〜5年ぐらい経った畳は、表を畳床から剥がし、裏返して裏面を使うことで、また新品同様に快適に使っていただくことができます。

これを「裏返し」といいます。

3. 新畳

「畳表」だけでなく「床」も含めてすべての畳を新調することを、「新畳」といいます。

畳の上を歩いたときに「ぶかぶか・ぶよぶよ」したり、凹凸が多いと感じたときには、畳の寿命が来ています。

こういうときには「新畳」を行います。